処方アフターピルの服用が遅くれた場合について
アフターピルは薬のタイプによって違いますが、どれも72時間以内に1回服用し、薬によってはそこから12時間後にもう一回服用するタイプもあります。
そして1回目の服用は、例え72時間以内でも早ければ早いほど避妊効果が高いと言われているのです。
しかし病院が休みであったり、いろいろな理由で72時間以上服用が遅れた場合は、医師に相談をして、「ノルレボ」を処方してもらいましょう。
アフターピルの中でも「ノルレボ」という薬は、セックス後120時間後までに服用しても妊娠阻止率は63%に下がるものの効果はあります。
飲まないより絶対に飲んだ方が妊娠しない可能性があると言えるでしょう。
ただしアフターピルの中でも一番高額なタイプなので、1万円~2万円程度かかります。
しかし副作用も一番少なく、体への負担も少ないタイプの薬です。
またヘビースモーカーや高血圧などの女性は副作用が危険なため、アフターピルをあまり勧められない場合もあります。
また少し前にもアフターピルを利用したなど、アフターピルが使えない人や、アフターピルの服用が遅れてしまった人におすすめなのが、銅付加子宮内避妊具(IUD)の使用です。
性行為120時間以内にIUDを使用すると99%の確率で避妊効果があると言われています。
また1度子宮に注入しておけば2年間は避妊効果があるのです。
長期間の避妊予定がある場合、IUDの使用も考えてみてもいいのではないでしょうか。
ただし子宮筋腫などによって注入できないこともあるので、まず医師に相談してみましょう。
低用量ピルトリキュラー
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